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2016.06.20

CF-R8はぎりぎりWindows10が乗っかる

タイトル通りですが、まあ、ノートPCのCF-R8にWindows10アップグレードを行いました。
結果としては、Windows10でだいたい動いています。

ただし、Panasonicは2013年以前の発売機種のWindows10道亜s確認は行っていないし、Windows10のドライバも出していません。
まあ何とかなった例として参考にしていただく分はだいじょうぶですが、くれぐれも、上手くいかなくても泣かない精神でトライしてください。

CF-R8にはCore2Duoを搭載したモデルと、Core2Soloを搭載した廉価モデルとがあります。この記事は、Core2Duo搭載の法人モデルでの例です。
また、私が使っているCF-R8は、オンボード2GB、メモリスロット4GBで合計6GBのメモリを搭載しています。公称のメモリ上限は4GBですが、一応6GBで動作します。

まず、CF-R8には、Windows7の64bitが導入済みです。元はVistaライセンス付きのものだったので、別購入したWindows7でクリーンインストールしていました。
このときのドライバは、全て、Panasonicが提供しているものを導入しています。

PanasonicのCF-R8用Windows7モジュールダウンロードページ

ここにあるドライバ、ツールは全てインストールして,、Windows7が動作していることをこの先の前提とします。

Microsoftから、Windows10アップグレード用もモジュールをダウンロードして実行します。

Microsoft Windows10を入手する

ダウンロードしたモジュールを実行すると、互換性チェッカが走ります。このとき、TPMドライバが互換性がないという判定がされます。TPMドライバは、インストールの過程でアンインストールを求められます。それ以外のドライバ、モジュールはWindows19で動作するようです。

インストールプロセスを進めると、Windows7の上でダウンロード→展開→インストール、再起動して、Windows10の画面になって更にインストール、という流れになります。
私の事例で、アップグレード用モジュールの実行からおよそ3時間かかりました。メモリが4GB以下の場合は、更に時間がかかる可能性があります。

そのあと初回起動時の設定を行うプロセスが始まり、ようやくWindows10にログインが出来ます。

Widnow10インストール後に、いくつか問題があったのでそれを書いておきましょう。

CPUの利用率とHDDの利用率が高い
導入直後は100パーセント近い利用率で、触れないくらい熱くなります。WindowsSearchのジャイアントインデックスを作っているのが原因っぽいので、WindowsSearchサービスを無効にして対処しました。

ただし、これをやってしまうとファイル検索で泣きを見るので、割り切れない場合はあまりお勧めできない設定です。サービスの殺し方は以下のページがわかりやすいかな。

Windows インストール/アンインストール中に「Microsoft Windows Search Filter Hostが使用中」のメッセージが出た場合の対処法

くるくるは使えるの?
レッツノートの象徴である円形タッチパッドの外周をホイールとして使う「くるくる」は、Windows10で使えるのでしょうか。

スタートメニューや「設定」など、Windows10以降のUIでは使えない。
レガシーなアプリケーション(コンパネなど含む)では使える。

という結果になりました。Widnows8のときはWindows7用のくるくるドライバを入れれば全部使えたという話しもありますが、そこまでは検証していません。

バッテリーECOモードは?
Windows7のときにPanasonic提供のバッテリードライバを入れてあれば、そのままWindows10でも使えるようです。

ディスプレイドライバがよくなった?
メモリ容量を6GBにした弊害として、Windows7のころは、時々画面が崩れる、という問題が発生していました。
Windows10では今のところは発生していません。ですがこれは一種の悪魔の証明なので、継続して様子見が必要です。


あと、再現性が不明ですが、うちで出た現象を書いておきます。

・Firefoxの32bit晩がうまく動かなかった。64bit版を入れ直して解決。
・ATOK Passport版を起動すると、シリアル再入力を求められた。


また、Windows10へのアップグレードで生じる問題として、Bluetoothモジュールが動かなくなりました。

Windows10アップグレード時に、CSR系スタックのBluetoothモジュールのドライバが動かない。これは、事前の互換性チェックで問題が検出されません。
そこで、ソフトウェアのあいいんすとーるからドライバを取り除き、Windows10のハウスドライバで動作させます。
参考情報のあるページへのリンクをはっておきます。

Logictec Bluetooth[LBT-UAN04C1]をWindows10で使う


結論としては

少なくともバッテリーECOモードとくるくるパッドは使えるので、アクシスを押し返すくらいのつもりで試してみるのも良いかと思います。

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