thin Client

2012.05.19

HP t5720改造

さて、バラして改造したt56720の画像です。

まず、メーカのスペック表とマニュアルへのリンク。

HP Compaq t5720 Thin Client スペック

HP Thin Client 旧マニュアル
フラッシュメモリとメインメモリ

まずは通電とメモリテスト後にはずしたフラッシュメモリとメインメモリ。左側がフラッシュメモリです。左上にあるディップスイッチはIDEのマスタスレイブの切替用と思われます。容量はそれぞれ512MB

フラッシュのメーカはApacerで、メインメモリのメーカはhunyxでした。

フラッシュメモリコネクタ側

フラッシュメモリは44pinのIDE接続です。交換部品として、2.5inchのHDD用のパーツが使えます。

パネルを開けてみた

上方向がフロントパネル側、縦置きの場合は右側が上になります。マニュアルの図から判断すると、左側のヒートシンクの下にがGeode NX1500があります。右側のヒートシンクの下は、サウスのSis741のようです。

CPUはSocketAとりつけです。とはいえ、GeodeNX1750とかAthlon XP-Mとかに取り替えても、マザーの寿命を縮めるだけかも。あくまで個人的な感想ですが、HP製品のマザーはメーカ保証外のパーツ交換による電力負荷増に弱い印象があります。

※当然と言えば当然のことなので、そこらにあるパーツを付けてみるのはあくまでも自己責任。壊れても泣かない。

この画像では、メモリはMicronの1GB SO-DIMM DDR PC3200に交換済みです。これ用に中古で買ったのですが、別の店でたたき売っている新品のほうが安かった罠orz

CF IDE変換基板との接続

CF IDE変換基板として、変換名人CFIDE-441IAを使用しています。このように、44pinケーブルを介して、本体側のIDEのソケットと接続します。

CFIDEー441IAはどちらが1番ピンかは、この画像を参考にしてくださいね。


Mini_img_0187

こんな感じでケーブルとCF変換基板を本体内に格納しています。これでサイドパネルも閉まるし、ヒートシンクにも鑑賞しません。


Mini_img_0188

サイドパネルの裏には、スピーカが着いています。端末の用途を考えると、ビープ用の圧電スピーカでなく普通にサウンドを鳴らせるのではないかと推測しています。ですが、この端末本来のOSであるWindowsXP Embeddedを
入れていないので、その辺は別の人の記事も参照してください。


Mini_img_0190

バックパネル側のインタフェイスです。これも用途のせいか、USBポートはやたらと充実しています。
発売された時期が古いので仕方はないのですが、ネットワークが100BaseTなのが惜しまれるところ。
USBは、フロント2ポート、リア4ポートと充実しています。ところで、このパラレルポート、どんな用途を
想定しているのだろう……

このt5720はthin clientなので、標準のOSはWidnowsXP Embededです。
専用にカスタマイズされているモノなので、なんとHPから最新版がダウンロードできます。
(最新版はメモリもフラッシュも1Gいるらしいので、ジャンクで買った場合は改造してからになります)
当然、他のPCに入れようとしても動かないので念のため。

ではOSとして何をいれたかというと、FreeBSDの9.0です。
Geodeなのでi386の方です。
FreeBSDのインストーラはちょっと癖があるので、インストール時に気をつけることはありますが、
今のところインストールが終わって、その後の起動までは確認してます。

FreeBSD9.0のインストールについては、次回に書くことにします。

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